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リフォーム成功のポイント!照明について考えてみる【後編】

落着いたくつろぎの空間を演出

下の写真は、光源を暖かみのある白熱色でそろえた寝室リフォームの実例です。

寝室はくつろぎの空間として大切な役割があります。そのため、心地よい眠りに導くために他の空間と比べて照度を落とすことが大切です。
このことは、日本工業規格(JIS)の基準でも寝室全体の照度基準は15~30ルクスとされており、他の居室よりも低い照度が望ましいとされていることからも分かります。

また、ベットに横になった際に照明の光源が直接目に入らない工夫もしています。枕元と足元にスタンド型のライトを配置して、直接見えない位置にダウンライトを設置しています。
前室は、テレビなど就寝前の時間を過ごす空間として少し照度を高めて、手元にライトを置くことで読書ができる明るさを確保しています。

間接照明で開放感のある空間を演出

下の写真はマンションリフォームの実例です。リビングの中央にあった梁型の圧迫感を、間接照明で軽減することにより、開放感のある空間に生まれ変わりました。

リフォーム前には圧迫感すら感じたという梁型・・・。
一般的に天井面を明るくすることで、天井高が低い空間でも圧迫感を軽減できたり、空間を広く感じさせる効果があると言われています。

実例では、大きな梁型の廻り縁をなくして両側に間接照明を組み込んで一体化しました。これにより、梁の存在感を軽減しています。

また、ダイニング側は丸い間接照明と丸いダウンライトで統一、リビング側は直線の間接照明と四角いダウンライトで統一することにより、天井面の照明の違いで部屋割りの効果が得られるよう考慮しました。

今回は、照明計画の基本について簡単にご紹介しました。照明の光源や配置によってお部屋の表情は大きく変わります。
ステキな照明計画を実現するには、プランナーなどの専門家に相談するのはもちろんのこと、ぜひ、ショールームに行って、カタログでは分かりにくい照明の雰囲気や効果を体験してみてください。

(次回に続きます)

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