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リフォーム成功のポイント!動線を計画してみる【後編】

「我が家もそろそろリフォームしたいなぁ・・・」と思っていても、いざとなると何をしていいのか分からない。そんな方々のために、設計・プランナーの立場からリフォーム後のお客様の声を交えて、リフォームを成功させるためのポイントをご紹介します。

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動線は短く、回遊型が効率的!

実例を元にお話しましょう。下の図面は第13回 全国大会ジェルコリフォームデザインコンテストで辰巳琢郎賞を受賞した物件です。

皆さまの中にも料理と洗濯を並行してやる方がいらっしゃるかもしれません。リフォーム前のキッチンは部屋の中央部にあるのですが、入り口は1つで行き止まりになっています。洗濯機のあるパウダールームも同様です。

直線距離としては近い位置にある2つの場所ですが、1度ホールに出なければならないため、扉の数では3つの開け閉めが必要な配置になっていました。行き止まりがあるということは、その分行ったり来たりしなければなりません。その為、動線は長くなってしまいます。

リフォーム後は、キッチンとパウダールームが背中合わせの位置にあり、扉も1つになって動線が短くなっています。ウォークインクローゼットのある主寝室からも出入りができる回遊型となっていて、家事をしている時の動線とプライベート動線が重ならず、また、メイクや着替えの動きにもムダがなくなり、お出かけの準備もスムーズになりました。

整理すると動線計画のポイントは、

① 家事動線・プライベート動線・パブリック動線の3つが重ならないようにする

② 特に家事動線を短くする

③ 行き止まりを作らないような回遊型にする

以上の3つになります。これらを考慮したプランをオススメします。

リフォームでは、新しい機能の住設機器を入れて便利にするだけではなく、動線計画もしっかり立てて計画していきたものですね。

(次回に続きます)

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